「学校健診」の記事一覧

• まだ間に合う！春のおすすめ学校健診

  学校では毎年4月～6月の時期に年1回の健康診断が行われます。
  求人数も多いことから勤務医師が決まらないため、3月に入ってもまだまだ間に合います。
  学校健診を勤務したい！という先生は急いで情報を入手して応募しましょう。

  目次：

  • まだ間に合う！春のおすすめ学校健診
  • 学校健診の内容とは
  • 初期研修修了医師や女性医師にもおすすめ

  まだ間に合う！春のおすすめ学校健診

  学校では毎年4月～6月の時期に年1回の健康診断が行われます。そして、この時期に健診バイトとして人気なのが、内科系医師、耳鼻咽喉科医師、眼科医師をアルバイトとして募集する「学校健診」になります。
  学校関係は小学校、中学校、高等学校、専門学校、大学と幅広く、また学生だけではなく職員も含まれることから受診者数の多い健診となり、そのため診療体制も複数となりますため数多くの求人が出ます。
  募集時期は早い医療機関だと年末に募集することもありますが、1月～2月ごろがピークとなります。
  しかしながら、求人数も多いことから勤務医師が決まらないため、3月に入ってもまだまだ間に合います。
  学校健診を勤務したい！という先生は急いで情報を入手して応募しましょう。

  学校健診の内容とは

  健診項目としての業務内容は、「学校保健安全法施行規則」により、内科健診の場合は基本的に問診・聴診になります。
  年齢により脊柱検査など脊柱及び胸郭の疾病及び異常の有無並びに四肢の状態の診察や結核問診も含まれる場合があります。
  耳鼻科健診の場合は耳鼻咽頭疾患及び皮膚疾患の有無、眼科健診の場合は眼の疾病及び異常の有無を診察する内容が中心となります。（出典：学校保健安全法施行規則（昭和三十三年文部省令第十八号）より）
  受診者数が多いためスピードや長時間の場合体力も必要となりますが、診療体制も複数人で診察することから初めての健診の場合でも安心して業務に臨むことができると思います。
  また給与も学校健診時期に募集が集中することから、比較的高い金額で求人があり、勤務時間により違いはありますが、内科の場合は日勤で8万～眼科・耳鼻科の場合は10万円～など高額となりますためおすすめです。

  初期研修修了医師や女性医師にもおすすめ

  初期研修修了後、初めてバイトをする際におすすめなのが、学校健診です。受診者数も多く大変な場面もあるかと思いますが、診療体制が複数名のため、ベテランの医師もいる中で気持ち的に安心して健診ができるのではないでしょうか。
  学校内という馴染みのある場所で、リラックスして勤務に臨みましょう。
  4月に入ってしまいますと求人がなくなる場合もありますので、早めに紹介会社へ登録し、先に求人へ応募して押さえてもらいましょう。

  その他、学校健診では女学校や女性が多い学校などからは、内科の女性医師を希望しています。その場合は比較的金額が高めに設定されている事があります。
  学校によっては生徒さんへ簡単な婦人科相談もしてもらいたいという場合もあり、業務に含まれることもありますので女性医師向けの健診バイトが多くなります。
  日勤だけではなく午前のみ、また午後のみという勤務時間帯もありますので、学校健診に興味のある先生はぜひチェックしてみてください。

  

  

• 学校健診バイトの不安を解決！必要な持ち物やよくある質問を紹介

  初めての学校健診、あるいは久しぶりに学校健診バイトに応募し、どのような持ち物が必要なのか気になる先生もいるかと思います。ここでは、持ち物やよくある質問を紹介します。

  目次：

  • 春の学校健診！必要な持ち物
  • 学校健診よくあるQ＆A
  • そのほか、学校健診のおすすめ情報

  春の学校健診！必要な持ち物

  初めての学校健診、あるいは久しぶりに学校健診バイトに応募し、どのような持ち物が必要なのか気になる先生もいるかと思います。
  基本的な健診バイトと持ち物は大きく変わりません。聴診器・白衣・額帯鏡は医療機関側が用意している場合がありますので、お気に入りの聴診器や額帯鏡を持参したいなどの理由が無ければ、持参無しで大丈夫です。
  学校健診は受診者数がとにかく多いので、受診票へのサインも負担になります。そのためシャチハタの印鑑がおすすめです。
  また、終日業務になる場合が多いことから昼食の準備が必要になるでしょう。学食利用可、または近くにコンビニがあるなどの場合を除き駅より離れた場所にあると購入場所が無いため、持参することが必要です。また、学食やコンビニがあっても学生と昼食時間が重なる場合混み合うことから、昼食時間が短くなってしまうことがあります。しっかり昼休憩を取りたい場合は、やはり持参することをおすすめします。
  また春とはいえ体育館や換気の観点から会場が冷え込む場合があります。荷物にはなりますがひざ掛け・厚手の靴下・カイロなど持参すると良いでしょう。
  会場によっては感染対策の準備が整わない場合も想定されますので、マスク・手袋など必要な分を持参するのをお勧めします。

  学校健診よくあるQ＆A

  Q.

  集合場所はどこですか？

  A.

  紹介会社からの案内に記載されている場合があり、会場の教室や講堂、体育館へ直接集合の場合が多いです。校門から会場まで遠い場合がありますので、余裕をもって向かいましょう。

  Q.

  交通費は出ますか？

  A.

  医療機関により異なります。また交通経路も学校の場合、バスや徒歩といった通勤が多くなります。タクシー利用が可能なのか、またバスの場合は時刻表の確認など事前に準備しましょう。

  Q.

  校内が広く、迷ってしまったら

  A.

  医療機関側の担当者が必ずおりますので、直接電話をして確認しましょう。また迷った場合の事も含めて余裕をもって向かいましょう。

  Q.

  勤務予定の時間前に終わってしまったので、帰宅してよいでしょうか？

  A.

  ほかの医師がまだ健診中の場合もあります。医療機関側の担当者からお声がけが無い場合は予定時間まで待機していてください。
  担当者より終了の連絡などありましたら、その指示に従って帰宅できる場合があります。途中で帰ると給与から早退分引かれる場合がございます。

  そのほか、学校健診のおすすめ情報

  学校健診は毎年、同じ時期に行われる健診です。先生の中にはぜひ母校で健診をしたいという先生もいらっしゃいます。
  毎年、同じ医療機関から同じ学校の求人が出ている可能性が高いので、紹介会社へお願いして事前に求人を押さえてもらう方法もあります。
  一度行って良い校風だった、あるいはリピートしたい学校があるなどございましたら学校健診が出てきた際にチェックすると良いでしょう。
  また、大学などは土曜日の健診日程もありますので、土日しかバイトができない先生におすすめです。人気が高い求人なので、早めに応募してみましょう。